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緋ニッキ

東京近郊のTRPGプレイヤー緋のブログ。トーキョーNOVA THE AXLERATIONのシナリオ、ダブルクロス等のダイスアプリ、Skypeオンセのノウハウ等を公開しています。

スパイラル・ダウン

ライドくんのRLでシュンツさんのシナリオ「スパイラル・ダウン」を遊んだよ。

悪の坩堝、N◎VAのストリートには屑しかいない。誰も彼もが悪党で、螺旋階段を下りていくようにぐるぐると回りながら、地獄へと降下していくような、無常観に溢れたシナリオでした。

 

■アクトトレーラー 

――神様、ここには屑しかいない―― 

 

悪の坩堝、N◎VAのストリートは今日も騒がしい。 

猟奇殺人「スキンハンター」事件が路地裏を血で染めていた。 

レッガーたちはスキャンダルを巡って抗争を繰り広げていた。 

過去を売ったマネキンは、それを買い戻すべくもがいていた。 

 

欲望。暴力。裏切り。狂気。 

やがて衝動と事件は絡み合い、破滅に向かって突き進む。 

災厄の街に幸いあれ。悪党どもに幸いあれ。 

 

トーキョーN◎VA the Detonation 

『スパイラル・ダウン』 

 

運命は、全てを巻き込み堕ちて行く。 

 

■プレイヤー

RLライドくん。難しいシナリオを自分の解釈で果敢に遊んでいた。細かな技術的な話は飲み会で話したので省略しますが、面白かったですよ!

 

フェイト:“Gisnt Steps”霧島芳太郎 カブト、フェイト◎、イヌ● 20代、男性 

PL:からい

仮面ライダーWの左 翔太郎がモチーフ。

霧島探偵事務所の二代目所長。亡き初代所長の意志を継ぎ、弱者(とか弱き女性)の味方を気取っている。実際はSSS警備員あがりの探偵デビューで、ハードボイルドポーザーのハーフボイルド。 

初代所長だった姉の失踪をきっかけに、“正義の味方”になることを決意した三枚目系ジャスティカーである。 なお、かなりのシスコンで、口癖である探偵金科玉条はほとんどが姉の言葉の引用。 

本シナリオでは、どうしようもない状況に嵌っているヒロインに現実を知らせるかを悩み、握りつぶそうとするも、うまくいかないロールでした。主人公らしい葛藤があってよかった。

 

イヌ:”ルール”春日綺麗 イヌ◎● チャクラ レッガー 32才、男性

PL:緋

ルール。人の従うべき最低限の準則。

これを守ることが春日綺麗の生き方である。

春日綺麗は機動捜査課のNo.2だ。

何よりもルールを遵守する彼は、法を守り、法を守ることを強い、時として法を破ることを辞さない。なぜならば、自らの流儀こそが黄金のルールと信じているからだ。

イヌらしいイヌが良いということで、"ルール"で参加しました。屑ばっかりのこの街で、孤独に法を守るヒーローといった立ち位置。だけど、法の範囲で裁けない悪党にも何らかの形で始末を付ける。なぜならそれが俺のルールだから、という論法で四方八方にいる悪党にだいたい方をつけました。キャストの間の情報ハブとしても機能したので、立ち回りもだいたいうまくいった感じ。良かった。

 

レッガー:“キャンディバレット”タカシ ◎レッガー、カブトワリ、●ミストレス  20代、男性

PL:からすば

ストリートのチーマーから河渡入りした青年。いわゆるチンピラ。一端のワルを気取っているが甘さが抜けきれず、レッガーに徹しきれない。“極道”に対する憧憬を捨てきれないお目出度さ、ストリートから十把一絡げで“調達”されてきた粗製の鉄砲玉、そして人間味を捨てきれない精神的甘さから“キャンディバレット”と呼ばれている。 割り切るのが先か、割れてしまうのが先か。

最初は甘ちゃんのレッガーだったが、最後はこの街の悪党たちの足元をひっくり返してやる!といった気概をもつ、いっぱしのワルに成長していました。今回のキャストの中でアクト中に一番成長した人。僕はアクト中に変化するキャストが得意ではないので、うらやましい。

 

クグツ:“星の王子さま” 王司 昴一郎 クグツ◎ カブキ● カリスマ 22才、男性  

PL:はたはた

さる軌道名家の落胤とも噂される千早のエージェント 。その甘いルックスと神がかり的な運の良さでもって、対人関係の情報収集においては後方処理課トップクラスの実力を誇る 。

また表向きの顔としてCHIHAYAの専属モデルを努めており、『N◎VAで抱かれたい男性ランキング」で常に上位にランクされているほか、「星の数ほどの女性と関係を持っているが、誰一人として泣かせたことはない」、「同じ女性とは2度、夜を共にすることはない」などなど、数々の浮名を流している。

はたはたさんらしい、マイペースで アクトの中心から適度に距離をおきつつ、最後に一番美味しいところを持っていくムーブ。さすがです。僕個人の目線では、特にコネクションもないところから、"ルール"と事件の落としどころを探っていくチームプレイが非常に楽しゅうございました。

 

アクトの感想を一言で言うと、「何も救いがなかった」。これには良し悪しもあると思うけれど、マインドセットをきちんとした上であれば、N◎VAスラムの無常観をじっくり描ける面もあり、面白かったと思います。貴重な機会を作ってくれたライドくんに感謝!